9/9 一石〇鳥 4年生
- 公開日
- 2024/09/09
- 更新日
- 2024/09/09
できごと
4年生の道徳の時間です。
「花さき山」
「いじりといじめ」
「遠足の朝」
「ほんとうに上手な乗り方とは」
4つの教材を4つの学級で行っていました。それぞれ担任ではない教員が指導しています。前にも触れたかもしれませんが、4年生では「道徳の時間」を学年で同じ時間に行い、教員が順に毎週学級を回って指導をしています。1組でやったら、次の週は2組、その次の週は3組で、という感じです。
京西小学校では、今後の教科担任制の更なる拡充を見据え、上の学年でできるできるところから教科担任制、または学級の入替、指導者を替えての指導を行っています。4年生の道徳もその一環です。全員で学年全体を見られる良さがあり、またこれが教員の働き方改革にもつながっています。今後更に広がっていく流れだと思います。
ちなみに、これはコロナ禍の休校明けの初め、二部制で授業を行っているときに気が付いたのですが、当たり前と言えば当たり前なのですが、やはり1回目よりも2回目の方が授業が洗練されていきます。もちろんある程度子どもの反応や展開を予測して授業の計画を立てているのですが、実際にやると予想外の反応もあり、それが次の授業に生きてくるからです。3回目、4回目ともなれば尚更です。教員のスキルアップにもつながっているのです。一石何鳥なんでしょう。