学校日記

10/7 倍数・約数 5年生

公開日
2024/10/07
更新日
2024/10/07

できごと

5年生の算数は偶数・奇数の学習のつづきで「倍数・約数」の学習をしています。

倍数、そして「最小」公倍数。

約数、そして「最大」公約数。

の学習もひと通り終え、練習問題に取り組んでいました。

倍数は、その数の1倍、2倍、3倍・・・としていけばいいので意外と得意な児童が多いですが、約数は「過不足なく」見付けないといけないのでちょっと苦手意識を持っている児童もいると思います。でも、「外側同士からかけるとその数になる。」で確かめることができますね。同じ数同士をかける場合もあるので注意!なつかしいですね。

さて、「公約数、最大公約数を求めよ。」の問題で子どもたちから出された問題の数字が、次の4つでした。

(18、32,42、98)

公約数・・・最大公約数・・・えぇ・・・分からないよ、となりそうなところで、実際子どもたちも大変大変とそれぞれの約数を出していましたが、ある程度経験を積んでいくと「98」を見た時点である程度絞ることができます。これは数をこなしていくと分かる感覚かもしれません。ということで、

公約数は1と2、最大公約数は2

でした。ちなみに最小公倍数分かりますか?これは相当先でないと出会わないという予想はつきますが、そんなときのAI!

14112

だそうです。合っていますかね・・・全部割れましたのでおそらく正解です。意外でした。というのも最悪全てかけた数になるかもしれないと思い、

2370816

を予想していたんですが、それよりも前で倍数がぶつかるところがあるんですね。びっくり!ひとつでも奇数が混ざっているとこうはいかなかったかもしれませんが・・・

倍数・約数は意外と生活の中でも使いますので、ぜひ使いこなせるようになってほしいと思います。この分野については、結構AIが頼りになることも分かりました。