学校日記

10/8 突然の読み聞かせ 2年生

公開日
2024/10/08
更新日
2024/10/08

できごと

図書室に入るといきなり目に飛び込んできた大きな絵本。2年生の図書の時間です。

思い思いに本を読んでいる時間でした。真ん中の写真は前回図書室について触れた記事で言葉だけで載っていた「一体型のおしゃれなテーブルとイス」です。

10/4 本に触れる 4年生
https://school.setagaya.ed.jp/swas/index.php?id=kii&frame=weblog&type=1&column_id=808255&category_id=46

2年生は1年間で250冊の本を読むことを目標にしているそうです。すでにかなり読んでいる児童もいるようです。

様子を見ていると、読めない漢字を聞いてきた子がいて、「これは?」「これは?」と続けて読めない字があったので、そのまましばらくその本を読んで聞かせることにしました。他に静かに本を読んでいる子もいるので、小声で読んでいくと、じっと字を追いながら聞いてくれました。おそらく3年生か4年生もしかしたらもう少し上の学年の児童が読む本だったのかもしれませんが、せっかく興味をもっているのなら、これを「読めないなら読まない」ではもったいない。

読めない漢字って、あまりにも難しいのは無理ですが、文脈でだんだん予想できるようになってきます(今回のケースではたぶん無理でした)。特に送り仮名の付いたものなら予想もしやすい。そこそこの語彙力は必要ですが、そうやって予想をしながら読んでいくのも面白いです。ちなみに私が小学生のとき、週刊少年ジャン●(ふりがな付)を読むことで難しい漢字を覚えていたことはここだけの秘密です。