10/17 月 6年生
- 公開日
- 2024/10/17
- 更新日
- 2024/10/17
できごと
一昨日、3年生で「日」という習字の記事を書きましたが、今回は習字ではなく理科の学習の「月」です。
先日、プラネタリウムの学習でもお伝えしましたが、
10/10 学校deプラネタリウム 6年生
https://school.setagaya.ed.jp/swas/index.php?id=kii&frame=weblog&type=1&column_id=809887&category_id=46
「月と太陽」の学習をしている6年生。月の満ち欠けについて考えていました。月は、本当に欠けているわけではありません。そのように見えているだけです。まず前提として、
月は自ら光を放たない。
太陽の光が当たったところが光って見える。
月は地球の周りを回っている。
地球も回っている(自転)。
地球は太陽の周りを回っている(公転)。
私たちは地球の上に乗って、地球から月を見ている、
などが考えられますが、全ての要素を入れ込んでしまうと複雑になりすぎるので、シンプルに考えます。具体的に言うと地球の自転と公転は考えず、瞬間で切り取って考えます。
太陽の役割をする光源、月の役割のボールなどを使って実験方法やまとめの方法を考えていました。実際に地球の上に立っているところから見たように工夫をしたり、映像に撮ってまとめたりして工夫していました。
月の見え方と太陽・月の位置の関係が見えてきました。さて、今夜の月は「満月」です。宇宙を想像してみましょう。宇宙の高いところから見ているつもりで、太陽と地球、そして月がどういう位置関係で並んでいるか…6年生はぜひ想像してください。たとえくもっていて見えなくてもね。