2/20 すごい! 3年生
- 公開日
- 2025/02/20
- 更新日
- 2025/02/20
できごと
3年生の国語の学習「伝わる言葉で表そう」です。
野球を観戦した言葉を学習中のロボット「ロボロボ」の感想は、「すごい」だらけ。すごいのは分かったけど、どうすごいの?3回出てくる「すごい」は全部同じ意味?
似た意味を表す言葉でも、どの言葉かによって、受ける印象が変わることがあります。自分が「つたえたいこと」に合った言葉を選ぶため、辞書などを使ってぴったりくる言葉を探します。
教科書の例では、こんなものもありました。
・友達の言葉に、どきっとした。
・友達の言葉に、はっとした。
確かに似た表現ですが、文から受ける印象が違います。色々な表現を自分の中に取り入れ、場面や気持ちに合わせて表現できるといいですね。
現代には、「ヤバい」という「すごい」以上に、使われる範囲の広い言葉もあります。良いことも悪いことも、うれしいも悲しいも、感動も怒りも・・・全てを表す「ヤバい」ですが、こちらは言い方次第で多少意味が伝わるというおもしろい特徴もあります。でも、やはり、そこは少しでも自分の気持ちに合った言葉で正しい言葉をチョイスして使い分けていきたいですね。でも、その汎用性の高さと何となく口を突いて出てしまう感じで、つい使ってしまうのがこの「ヤバい」のおそろしいところです。ヤバいです。