５年生の算数です。図形の学習が続いています。

この日は、円の直径と円周の関係を調べていました。調べていくと、円周の長さは、直径の長さに比例していることが分かりました。そこで出てきた数字が「円周÷直径」をして出てきた共通の数字、

３．１４

円周率です。これは円周が直径の約３．１４倍であることを表しています。５年生では、円周の長さを求めるところまで円の学習を進めます。そして、今回は正多角形の学習とセットで円の学習をしています。以前にも書きましたが、正多角形の角の数が増えていくとその形は円に近付いていきます。また、円をベースに正多角形を描いていくので、関連した内容としてまとめられているのでしょう。そこから今はそれらを底面にした立体「角柱」「円柱」の学習に入っています。学習のつながりを感じます。

円周率と言えば、究極の「語呂合わせ」ですね。ストーリーを作りながら語呂合わせして覚えていくのはちょっと楽しそうです。私はメモリ不足ですが、興味ある方はぜひ！「産医師異国に向こう・・・」というのが有名らしいです。