６年生の理科の最後の実験、先日計画を立てているところを御紹介しましたが、

いよいよ実験です。（多分、計画を立てていた学級とは別の学級の実験の様子です。でも、こちらの学級でも「池」ありました。）

ふりこの実験、水溶液の資質の実験、流れる水の実験・・・など、これまでの授業で行った実験やその発展の実験がいろいろ行われていました。そして、京西小学校の「池」でとってきた微生物を観察しているグループがいくつかありました。取るところについていってみると、確かに、屋上のビオトープには溜まり水がありました。理科室で顕微鏡で見てみると・・・

いる

いるそうです。教科書に載っている微生物は見付かったでしょうか。新種の発見に期待ですね。

さて、、前にも何かの記事で紹介したかもしれませんが、今回も正しい駒込ピペットの使い方をしている６年生がいたので、パチリ。１番最後の写真です。中指、薬指、小指で駒込ピペットを握り、自由な親指と人差し指でゴム球をつまんで吸引します。この駒込ピペットの扱いの所作は美しくすらありますね。ちなみに、なぜ「駒込」かというと、東京都立駒込病院の院長だった二木謙三さんが考案したことに由来しているそうです。英語でも「Komagome」という名前が使われるそうですよ。あまり日常では、役に立たない知識ですが・・・。

真剣にそれぞれの実験に取り組んでいて感心しました。