今日は、「さくら組お別れ給食」です。さくら組でお世話になった６年生を囲んでみんなで給食を食べます。

１から５年生は、それぞれのさくら組の教室へ、６年生は、全員そろって多目的室でお迎えが来るのを待ちます。

教室では、５年生を中心に、給食の準備が進みます。それを待つ、少し興奮気味の６年生。いよいよお迎えが来始めました。初めに来たお迎えの１年生に視線が集中します。

じーっ（ドキドキ、私たちの班かな！？）

「うっ」・・・余りの視線の熱さに一瞬たじろく１年生でしたが、気を取り直して・・・

「〇班と〇班のお迎えに来ました！」

「ワーッ！」「キャー！」・・・駆け寄る６年生、そして後ろでは肩を落とす６年生の姿が。歓喜と落胆が入り混じります。大丈夫、ちゃんと来るから。

そんなことを繰り返しながら、無事全ての班のお迎えがやって来ました。１年生と手をつないだり、肩を抱くようにして歩く６年生の姿に、１年間の関係の積み重ねを感じました。なかなかここまでのつながりにはなりません。今年、さくら組の活動や全校遠足、さくら組ぴかぴかタイムで培ってきたからこその景色だと思いました。

お迎えだけで、こんなにすてきな絵が集まると思わず、「お迎え編」だけで１つ記事にしてしまいました。続いて、本編です。