3/14 ようく考える 3年生
- 公開日
- 2025/03/14
- 更新日
- 2025/03/14
できごと
+1
3年生の算数です。学年の復習かな、と思って見てみると、
「考える力をのばそう。」
というタイトルが付いています。こんな問題でした。
・道にそって12mごとに気が植えてあります。1本目から8本目まで走ると何m走ることになりますか。
何も考えずに、数字だけ見て解いた人は、12×8=96としてしまうかもしれませんが、「ようく考えて」みると、1本目と2本目の間が12mで「8本目まで」だから、「間」は7個!
12×7=84 84m
と解くことができます。考えるの大事です。というか「読解力」が試されていますね。あとは図に描くと解決するので、それもありです。読み取りが苦手ならずに表して考えるくせをつけるのもいいですね。次の問題!
・まるい形をした池のまわりにがいとうが12mごとに8本立っています。この池のまわりの長さは何mですか。
今度は・・・読み解いても「?」となる人もいるかもしれません。やはり図に描くのが分かりやすいですね。同じ12mが8本ですが、今回は8本目からスタートに戻って1本目までの12m入るので、
12×8=96 96m
となります。問題に出てくる数字は、どちらも「12」と「8」ですが、答えは「84」と「96」になりました。
「ようく考え」たり、図に描いたりして、丁寧に考えていくと正しく解くことができますね。