今日は、国語の記事が多いです。

４年生の国語「なりきって書こう」、書く学習です。「なりきって」ということで、自分ではない「だれか」または「何か」になって、その目線で文章を書いていきます。「大事にしているもの」「家や学校で飼っている生き物」「よく使っているもの」などからなりきるものを考えて決めていきます。決めたら、えらんだものがどんなことを考えているか想像して文章にしていきます。

ペットや身近な道具になりきった子が多かったですが、中には「海の水」なんていう子もいました。スケールが大きいです。環境問題につながるかも！？こういった「なりきり」は、そのものに語らせつつ、本人の気持ちが投影されていることも多く、どんな風に書いたのか興味があります。「・・・だけどどうしよう。」って悩んでいる友達がいるんだけど・・・よくある話です。

別の学級では、「漢字辞典」の使い方の学習をしていました。、漢字の読み方から調べる音訓索引、読み方が分からないけど部首から調べる部首索引、読み方も部首も分からず総画数から調べる総画索引の仕方を確認していました。習う漢字の数が多い３年生、４年生。漢字がたくさん出てきますが、漢字辞典も使いこなして正しい漢字を、そして語彙もたくさん増やしてほしいと思います。４年生では、社会科で都道府県を習う関係で、学習内容に「都道府県の漢字」も加わりました。「にいがた」書けますか。