学校日記

4/16 国語 5年生

公開日
2025/04/16
更新日
2025/04/16

できごと

5年生も国語です。


初めの詩を視写しているところでした。谷川俊太郎さんの「かんがえるのって おもしろい」です。昨年惜しまれつつ亡くなられた谷川俊太郎さんの詩や作品は小学校の教科書にもたくさん掲載され、みんなの心に生き続けています。


かんがえるのって おもしろい

どこかとおくへ いくみたい

しらないけしきが みえてきて

そらのあおさが ふかくなる


国語に限らず、「考えること」の大切さを伝えてくれるこの詩は、詩の内容的にもこの時期の5年生にぴったりだと思いました。考えること、そしてそれを共有して他の人の考えも知ること、子どもたちは学習の過程を通してその大切さを知っています。これからも大切にしていってほしいと思いました。じっくり書いて、じっくり読んで、じっくり味わっていました。



前半の写真は別の学級で、国語ではありませんが、京西小学校を去られた先生方への手紙を書いていました。手紙も文章です。文章を書くにも国語の力が必要です。文章から、子どもたちの成長も感じていただけると思います。5年生の国語は子どもたちにどんな力、成長を与えてくれるでしょうか。


手紙はまとめて、先生方にお渡しします。