２年生が「ふきのとう」の音読劇発表会を行っていました。グループに分かれて練習をしている姿を何度も見ていたので、タイミングよく見られて良かったです。

途中で声の調子を変えたり、みんなで読むところ、一人で読むところなど、役割分担を変えたりしていて、どの班の発表も見ごたえがありました。

「竹やぶ、竹やぶの葉っぱ」

「ふきのとう」

「雪」

「お日さま」

「はるかぜ」

など多彩な登場人物もしっかり演じ分けていました。途中動作を入れるなど、グループごとの工夫もおもしろかったです。聞く子たちも、それぞれのグループの良いところを見付けてたくさん感想に書いていました。

学習の中で読み取って考えてきた読み方の工夫や読み分け、そこにグループでの工夫が加わり、聞き手もそれを楽しみながら、とてもすてきな音読劇の発表会になっていました。