５年生が理科でメダカの観察をしていました。

メダカはオスとメスで体の形やヒレの形が違います。よく見てオスとメスの見分けなどを行っていました。各グループに、水槽に入ったメダカのオスとメスが置かれています。それを見たり、写真に撮って大きく映して観察したりしています。ヒレの形などを教科書と比べて判断していくのですが、慣れるまでは結構時間がかかります。慣れてくるとオスとメスの判別も素早くなりますが、職人技が求められます。オス・メスを見分ける職人技と言えば、ひよこのオス・メスを見分ける職人にあこがれたことがありますが、なり方が分からな過ぎて諦めました。

さて、それに先立って、タブレット上のワークシートには、「メダカを見ないで描く」というコーナーがあり、観察前にそれぞれ描いたようです。

こ、これは・・・！？

人間の記憶というものは、何と曖昧なものでしょうか・・・。そして、何かが１つ足りない絵の何とも言えない気持ち悪さ・・・もやもやしますね。よくクイズ番組などにもありますね。見ないで描いてみようシリーズ、おもしろそうです。

見ないで描いてみよう！「さくらちゃん」・・・描けますか？普段あれだけ目にしているのに・・・私は、描けなそうです。何かの絵を思い出して描くためには、見ているだけではなく、やはり実際に描いてみる経験がいります。でも、普段から絵が好きでない限り、よっぽど必要に迫られないと描かないですね・・・。