学校日記

5/16 ラバーズコンチェルト 6年生

公開日
2025/05/16
更新日
2025/05/16

できごと

6年生の音楽では、「ラバーズコンチェルト」の合奏の練習をしていました。


ピアノ、鉄琴・木琴(グロッケン等含む)、キーボード、バスマスターなど、担当の楽器に分かれて練習をしています。


合奏は、主旋律を演奏する楽器と副旋律を奏でる楽器があり、合わさって1つの演奏になります。副旋律のハーモニーが主旋律を彩ります。副旋律を担当する経験もとても大切だと思います。ぜひ曲ごとに、いろいろな楽器や音の担当を経験してほしいと思います。先日、音楽の担当と合奏について話をすることがあって、普段の授業の合奏では、やったことがあって演奏できる子が担当するだけではなく、意図してみんながいろいろな楽器を経験できるようにしているんだそうです。自分が小学生のときなんかは、「やったことない!」「できない!」ということで自分でも挑戦すらしていなかったような気がします。子どものときの経験って、将来何がどう生きてくるか分かりません。何かに特化していくのももちろんいいですが、広くいろいろなことを経験しておくことも大切なことだと思います。「あのときあれやったな。」を増やしていきたいと思います。


おそらく無意識に行動パータンや動く時間帯が同じになっているようで、行くたびに同じ学級が演奏の練習をしていて、入ってすぐのところで練習している児童と顔を見合わせて「また!」と笑ってしまいました。たぶん・・・また行きます。