学校日記

5/20 国語と日本語 2年生

公開日
2025/05/20
更新日
2025/05/20

できごと

2年生の国語は説明文「たんぽぽのちえ」に入っています。初めの物語文の学習を終え、説明文に入っている学年が多くなってきました。


「たんぽぽのちえ」長い間教科書に載っている名作です。いくつかでてくる「たんぽぽのちえ」の中から、すごいと思う「ちえ」を挙げます。書き方が示されていました。


すごいとおもったちえは、――――です。どうしてかというと、――――からです。


理由を添えて考えを述べます。1年生からの積み重ねで、文章をしっかり読み取ったり、書いたりすることができるようになりました。さすが2年生です。



同じ日、日本語の学習をしていました。孟浩然の漢詩「春暁」です。知っている漢字を丸で囲みます。いくつか知らない漢字がありますが、知っている漢字が多くありました。そこから考えていくと大体の意味をつかむことができ子ども自身もびっくりしていました。


漢詩のリズムを楽しみながら声に出して何度も読み味わいます。音が体にしみこんできたあたりで心に浮かんだ場面を絵に表していました。小学校の日本語では、そこまで細かく作品の意味や背景について触れないので、ここも感じたままに表現しています。



国語と日本語、パッと見た感じは似ていますが、学習内容も目指すところも全く違う教科です。