６年生の体育「ソフトバレーボール」です。

ソフトバレーボールはネット型のゲームで、ネットをはさんで行います。ネット型だと１対１で相手との直接のやり取り（卓球やテニスなど）というものが多いですが、バレ―ボールでは、やり取りの中で味方とつないで相手に返すという点が他のネット型のゲームとは異なる点であり、難しさでもあります。ですから、よく実態に合わせてルールを変更します。全くつながらないようなら、一度ボールをキャッチして投げて、取って、上げて、アタックという風にしたり、ワンバウンドまでありにしたりするなど、様々です。

今回見た学級では、結構ボールがつながっていて、うまくつないで相手に返すところまで行っていました。相手からもまた返ってきます。大したものです。これまでの学年での積み重ねも大きいですね。こういったゲームでは、ボールがつながると、そして相手とのラリーがつながると楽しさを感じます。いろいろなスポーツの体験、大切だと思います。小学校では、幅広くスポーツに触れる機会がありますので、その中で何か自分に合ったもの、続けられるものが見付かるとうれしいです。