今日は体力テストを行っているため、中休みは校庭は使えませんでした。ということで昨日の（あげ忘れた）休み時間の様子です。

ボルダリングをしている子たちがいました。ボルダリングのつかむところはいろいろな形がありますが、中ほどにＡＢＣＤ・・・と赤いアルファベットが並んでいるところがあります。Ａから順に触っていくという横に進む道なわけですが、ラストのところにネットの柱があり、その先にＹとＺがあるのです。私くらいのサイズだと通ることができません。でも子どもたちは何と通ることができるのです。ここまで考えて設計されているんでしょうか。すごいです。

雲梯には低学年の子が多いです。久しぶりにやってみたという高学年の子が悲鳴を上げていました。

「厳しい！」

できると思ったらできなかったのです。おそらく昔は軽々できたことでしょう。だんだん体の大きさが大きくなり、自重も大きくなり、雲梯など腕に全体重がかかる遊具はやるのが難しくなってきます。これは個人差はありますが、当然のことです。逆に、できるようになっていることもありますよね。トータルで言えば、成長しているということなんだと思いますが、雲梯をひょいひょいと進んでいく低学年の子を見ているとうらやましくなるときがあります。