学校日記

5/28 花・・・? 5年生

公開日
2025/05/28
更新日
2025/05/28

できごと

5年生が発芽したインゲンマメを育て、植物の生長についての学習をしています。教室の後ろに発芽したインゲンマメの苗があり、後ろにきれいな黄色いものが見えたので、花が咲いているのかと思ったら、お花紙で作った花でした。そもそもインゲンマメの花は黄色ではないので、その時点で気が付けばよさそうなものですが、緑と黄色のコントラストがヘチマを連想させ、一瞬思考力を奪われました。無念です。


さて、これからインゲンマメの生長に必要なものについて考えていきます。発芽について考えたときのように意見が出され、それを確かめるための実験方法を考えていました。そのことが影響したかどうかを確かめるためには、実験の条件を整える必要があり、他の要素が影響しない状況をしっかりつくらなくてはなりません。5・6年生の実験では、この「実験の条件整備」について実験ごとに考えていきます。ここが大切です。


最後の2枚は、それより少し前に、発芽後のインゲンマメについて考えているところです。発芽の条件を確認する実験を行い、発芽したインゲンの種子の部分がしぼんでいることに注目してみんなで考えていました。「葉が広がる」「茎が伸びる」・・・植物が生長していく中で、しぼんでいくこの種子には何が起きているのか・・・あ!・・・考えていくと「生長に使われたのではないか。」というところにつながっていきました。この後の生長には何が必要なのか、もしっかり実験で確かめていってほしいと思います。