学校日記

5/29 ものさし 2年生

公開日
2025/05/29
更新日
2025/05/30

できごと

「長さ」の学習をしている2年生、30cmのものさしを使って、決められた長さの線を引く練習をしていました。


スタートとゴールにピタッとものさしを当てて鉛筆を横に走らせます。力を入れすぎてはいけません。途中で止まらないように、ものさしを動かしてずれないように一気に描きます。前にもどこかで触れましたが、鉛筆の太さ分を計算に入れてものさしを置かないといけません。結構精密な操作が要求されます。描いているときにはずれないように結構力を入れてものさしを押さえています。大事なことです。


30cmものさし、ランドセルに差して学校に通った思い出をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。昔からデザインが変わらずあります。ただ素材が変わりました。ものさしと言えば、伸び縮みしにくい「竹」で作られたものでした(まだあると思います)が、今学校で使っている30cmものさしはプラスチック製です。表面がつやっとしてます。京西小学校では、学校に人数分以上用意があるので、個人での購入はせずに授業の時に貸し出して使っています。プラスチックかあ、と思いながら見ていると何本か竹のものもあるようで、それを使っている子もいて懐かしく思いました。


普段は15cm程度の定規を筆箱に入れて使っていると思います。折り畳みで伸びるものがありますが、少々正確さを欠くのと壊れやすいこと、そして何より遊び道具になりがちなのでおすすめはしていません。シンプルなものが一番良いです。