6/11 かぎ 3年生
- 公開日
- 2025/06/11
- 更新日
- 2025/06/11
できごと
+6
3年生の国語は物語文「まいごのかぎ」に入っています。
「まいごのかぎ」は、主人公りいこが、拾った「かぎ」を使って不思議な経験を繰り返す物語です。その中で、りいこは自分自身に向き合い、他者との関係を見つめ直していきます。内容的にも子どもたちへの影響があるすてきな内容ですが、国語の指導的には、様々移り変わっていく場面とともに、登場人物の行動や気持ちがどのように変化していくかを具体的に想像することを大切にしながら指導を進めていきます。この日は、出来事(場面)ごとのりいこの気持ちをまとめていました。これから更に読み深めていくところです。
別の学級では、「大漢字テスト」が行われようとしていました。漢字小テストはよく聞きますが・・・そう、お分かりかと思いますが、漢字大テストとは、40~50問くらいの大きな漢字のテストです。よく、学期の前半で1回、学期全体で1回分のテストがあります。「50問テスト」なんてよく言われます。まあ「漢字テスト」なんですが、小テストとの区別ですね。大恐竜展みたいで、ちょっとワクワク・・・はしないかな。直前の練習で漢字ドリルをざっと見直したり、隙間に書き込んだり、単語帳に書いた漢字をめくりながら確認したりしていました。この直前の追い込みは結構大事ですね。もちろん事前に十分準備ができていればなくても大丈夫だとは思いますが。
単語帳が懐かしいなと思いました。根性論とかではなく、自分で書いたもの・・・やはりデジタルにはない、良さがあります。