学校日記

6/11 隙間読書 2年生

公開日
2025/06/11
更新日
2025/06/11

できごと

2年生が、その時間の課題が終わった残りの時間で読書をしていました。学校では、授業として行う「図書」の時間以外にも、本に触れる機会がたくさんあります。


1つは学習の中で資料として使ったり、読み物として使ったりすることです。この時には、司書さんにブックトラックに関連の本を用意してもらい、廊下などに置いておきます。今日の1年生の「みんわ」で紹介したのがそれです。教科は国語だけではなく、社会科や生活科、総合的な学習の時間の調べものなどもよく使います。


6/11 みんわ 1年生

https://school.setagaya.ed.jp/kii/weblog/94549847?tm=20250611111213


他にも、ちょっと空いた時間を読書に使うこともあります。学習の中で、時間差が生まれやすい活動などでは、終わった子から読書をして待つということもあります。こういった時間を無駄にせずその子の力にし、かつ個々に取り組めるというのは図書の大きな利点です。そしてそういう時間にコツコツと積み上げた読書の力は大きいです。そういうときは、学級文庫にある本を読むことが多いですが、いずれ読み終わってしまうでしょうし、自分で借りた本を1冊机に入れておくと有効に使えますのでぜひ!繰り返し読むのもいいですけどね。


読んだ本はどんどん記録をしていっています。日々の小さな積み重ねも1年間積み上げると大きな成果として目に見えるものになってくるでしょう。今月は読書月間ということで、いつも以上にたくさんの本に触れられる期間にしてほしいと思います。