４年生が、算数で「珠算（そろばん）」の学習をしていました。

そろばんの学習は、３年生と４年生の算数に出てきます。昨年１度経験していますが、覚えているでしょうか。まずは復習からでしょうか。そろばんでの数字の表し方を確認していました。徐々に大きな数字や途中に「０」が入って来る数字が出てきましたが、みんな正しく表すことができていました。

先生用の大きなそろばんにあこがれませんでしたか。この日は、答えを表すのに子どもたちも使っていました。触るには、積極的に挙手をして当てられなければ！

いつの時代のものか、古いそろばんも置いてありました。こちらは下が５玉のタイプです。そろばんは、玉の数や形も様々、国によって違いがあり、かつかなり昔から使われているので様々なタイプのものがあっておもしろいですね。

４年生では、「小数」も出てきます。小数の足し算や引き算も！難しそうですが、がんばってほしいと思います。珠算は、脳の発達にも良いと聞きます。計算力だけでなく、集中力、記憶力、空間認識能力、思考力、判断力、創造力、忍耐力、処理能力・・・多岐にわたる能力を伸ばすことが期待でき、右脳と左脳をバランスよく使うことで脳全体の活性化にもつながるとか・・・。恐るべし、珠算！私も始めたくなりましたが、もう遅いですか？？？