7/3 POP 4年生
- 公開日
- 2025/07/03
- 更新日
- 2025/07/04
できごと
+4
4年生が本を紹介するポップを作っていました。
「ポップ」はいつの間にかどこでも通じる言葉になりましたが、一般的にも使われるようになったのは結構最近だと思います。POPは、「Point of Purchase(Advertising)」の略で、店頭で使われる広告媒体として、商品名や価格、商品のセールスポイントや説明文などを伝えるものです。簡単に分かりやすく、伝えたいことを伝える手段として、最近は教育の中でもよく活用されています。
本のポップということで、その本の魅力を伝えます。ポップは、短い時間しか目に入りません。パッと見て「その本を読みたい!」と思わせる工夫が必要になります。または「ん?」と気になる、先を読みたいと思わせる工夫・・・必要な情報ぎゅっと詰め込んだ、まずは続きを読んでもらうために人の目を惹きつける何か・・・本来は、ある程度「切る」勇気が必要ですが、あれも入れなくては、これも入れなくてはとなかなか短くできないのです。・・・とはいえ、小学校の学習で取り組む内容なので、ポップという媒体の特性よりも内容を重視して、丁寧な内容で進めていました。慣れてきたら一歩進めて思い切った大胆で実践的なPOPを目指すのもいいかもしれませんね。
図書室の本で行っているので、実際に置かせていただけるものもあるのかも♪今度注目して見てみましょう。