学校日記

7/8 ツートン 6年生

公開日
2025/07/08
更新日
2025/07/08

できごと

6年生の図工です。先日もお伝えした「モノクロワールド」を進めつつ、乾燥を終えた「暮らしをいろどる形」の次の作業を順に行っていました。「釉薬(ゆうやく)」をかける作業です。これは一度にはできないので、個々の「モノクロワールド」の作業を行いつつ順番が来るのを待ちます。その間に、サンプルのプリントを見ながらどんな色の釉を塗るかを考えていました。


先生と一緒に、決めてきた色の釉が入った桶にザブンと浸けるように作品を沈めて、全体に釉がかかるようにします。半分ずつ違う釉を付け、ツートンカラーのようにする子もいました。その場合は、一旦半分付けたら置いておき、少し時間を置いてから次の釉を塗るようです。仕上がりが楽しみですね。


ツートンと言えば、この授業、白黒もツートン♪「モノクロワールド」と「暮らしをいろどる形」で授業内容もツートン(?)♪あっ!


トントントンツーツーツートントントン♪


流行りのこちらにもツートン。ちなみに、「ツートン」は「two-tone」のカタカナ英語で、「ツートンカラー」は2つのトーンの色が並んでいるということで、1つのアイテムに2色を直線的に使用したデザインを指します。ファッション用語では「バイカラー」という言葉もあるそうです。


話がどんどん逸れていきます。だれか助けて!トントントンツーツーツートントントン♪(SOS!)・・・戻します。廊下には、すでに「焼き」を終えた学級の「暮らしをいろどる形」の作品が並んでいました。釉をかけた部分がガラス質になり、光沢のある表面になりました。ものすごくすてきです!ツートンカラーの作品もきれいに色が出ていてすばらしかったです。面談まで残っていたらぜひ御覧になってください。すでに持ち帰りなっていたらお子さんの作品をじっくり御覧ください。