7/11 宝さがし 4年生
- 公開日
- 2025/07/11
- 更新日
- 2025/07/11
できごと
+7
一昨日、4年生は水泳指導が最終回でプール納めをしていました。4年生は、出だしで中止が続きましたが、その後順調に水泳指導を実施していくことができました。
プール納めに出るのに、少し早めに行ってみると、一番最後に「宝さがし」をしていました。「宝さがし」とは、宝に見立てたゴム製のボール状のものを水に沈め、取った数を競い合うものです。水に顔をつけないと取れないので、水に顔をつける練習を兼ねて、低学年の導入でよく行われます。低学年、と言いましたが、子どもたちは何年生になってもけっこう好きで、私も6年生に指導する際にもよく行っていました。今回は、クラス対抗ということでした。燃えるやつです。宝をプール全体にばら撒く先生。
「こっちにもください!」
と子どもたちからの声が上がります。まんべんなく全体に宝を撒く先生の職人技が光ります。準備が整い、いよいよ子どもたちがプールに入って壁に背中を付けてスタートを待ちます。
ようい、スタート!
子どもたちが一斉に水に潜り始めました。宝がどんどん取られていきます。クラスごとの宝箱に戦利品を入れていきます。全て無くなった頃合いで笛の合図があり、子どもたちがプールから上がりました。集計の間、しばし時間があるので、その間に整理体操です。体操が終わり、集計結果が発表されました。
〇組・・・131個!(歓声)
□組・・・133個!(大歓声)
△組・・・14●個!(歓喜、すみません1桁台の数忘れました)
私は、全部で400個近くもあったことにも驚きましたが、あと100個くらいはあるそうです。しばし歓喜に包まれたプール、一度落ち着いてプール納めです。各学級の代表児童からは、今年度のプールでの成長の振り返りが発表されました。温かい拍手が起こります。他の子たちも全員それぞれに着実に成長した今年度のプールだったことでしょう。
初めの3枚は、国語「どう直したらいいかな」、推敲の学習です。自分が書いた文章をどのように直すのか、学習していました。だんだんと書く文章も長くなってくる4年生です。書いた文章を直したり、直しながら書いたりする力がとても大切です。こちらも2学期の内容ですが、先行できる内容はどんどん先行して行っています。