学校日記

7/15 お題を決めて 2年生

公開日
2025/07/15
更新日
2025/07/15

できごと

2年生の国語「あったらいいな、こんなもの」です。あったらいいなと思うものを考え、発表します。「話す、聞く」の学習です。


今回は、特に聞く側からの「質問」に焦点を当てて学習をしていました。どんなことを、どんなことばで尋ねれば友達の考えを詳しく知ることができるか、具体的に質問を考えていきました。大きく分けて4つ「あったらいいなと思うわけ」「できること(はたらき)」「形や色(つくり)」「そのほか」に分けて質問の例を考えていました。それぞれの「あったらいいな」は次回考えていくようです。


ここで一旦国語は終わり、そのまま「アドジャン」の時間になりました。アドジャンとは、「アド・ジャン!」と言いながら、ジャンケンの要領で指0本(グー)から指5本までのいずれかを出し、出された指の合計数で指定された質問に答えながら会話を楽しむコミュニケーション活動です。最近、非認知能力育成の一環で2年生で取り組み始めました。早速始まります。


「アドジャン!」


10ある質問の中から数字によって質問が決まり、話が一斉に始まりました。この直前に国語でやった「質問」も生かせます。あえて前に入れたのでしょう。


アドジャンには難しい質問はなく、誰でも簡単に話ができるような質問が集められています。継続して行うことで、児童同士の関わりを増やし、互いの自己開示を進め、クラス内の人間関係が豊かになっていくことも目的になっています。私も最近知りましたが、質問内容を工夫すれば、いろいろなシチュエ―ションでの活用ができるなと思っています。これは、なかなかおもしろいですね。