３年生の図工では絵の具を使う準備をしていました。タイトルは「にじんで広がるゆめの家」、黒板には鉛筆で描いたアイデアデッサンがありました。１学期、しっかり水に薄めながら淡く描く練習もしてきました。

絵の具の活動はまだ始まらなそうだったので、一度出てしばらくして戻ってくると、画用紙に白のオイルパステルで何本か線を引き、その上から水で薄めた絵の具で色を付けていました。予め線を引いた部分が水をはじいて浮かび上がります。小さな紙なので、今後の作品づくりに向けての練習か、あるいは作品の背景になるかもしれませんし、部分的なパーツになるのかもしれません。・・・現段階では全く分かりません！今後の展開が楽しみな作品です。

さて、３学期のワンダーランド展覧会に向けて２学期を中心に作品づくりが進んでいきます。各学年、これまでに取り組んてきた作品もかなり見ごたえのあるものばかりだったので、候補になってくる可能性は大いにあります。３年生を初め、各学年の図工、今後も目が離せません。

うまくネタバレしすぎないように、かつ制作のストーリーみたいなものが伝わるようにお伝えしていきたいと思います。まずは出展作品の把握ですね、反省。