６年生の社会科歴史の学習は戦国時代、特に織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の三人の武将についての学習から始まっています。

その中で、「キリスト教の伝来」と関わって、「ザビエル」が登場してきました。最近は、いろいろな言葉を現地の読み方に近付けて修正する流れもあり、ザビエルについても、どこかの記事でお伝えしたような気もしますが、

「シャビエル」

に修正していくというのを聞いたことがあり、教科書はどうなっているかな、と思って見せてもらうと、まだ「ザビエル」でした。どこかの改訂のタイミングで変わるかもしれません。でも、まだ「シャビエル」と言われても、

誰？

となる方の方が多いかもしれません。中高の教科書から少しずつ変わっていくのだと思います。シャビエル待ちです。

ああ、ありました。昨年度の記事です。

1/24　プラバン　5年生

https://school.setagaya.ed.jp/kii/weblog/91543753?tm=20250124132446

（再掲）

リンカーン　→　リンカン

ザビエル　→　シャビエル

キエフ　→　キーウ

ルーズベルト　→　ローズヴェルト

コロンブス　→　コロン

マゼラン　→　マガリャンイス

マガリャンイス！・・・全く覚えられる気がしません。

大分の定番おみやげで「ざびえる」という大分銘菓がありますが、世の中全部が「シャビエル」になったら、お菓子の名前も・・・変わらないか・・・。