9/16 下がり 2年生
- 公開日
- 2025/09/16
- 更新日
- 2025/09/16
できごと
+6
「くり」に続く「下がり」です。2年生は、くり下がりのある引き算の学習が続いています。ずいぶん数が大きくなって、くり下がり方も複雑なものがでてきました。
101ー74
筆算にすると、
101
ー 74
―――――
筆算の線を丁寧に定規を使って引いていました。さて、1から4が引けませんので、借りてく・・・ない!0なので引けません。そんな時は、もう1つ上の位から十の位に借りて、そこから借りるということをしますね。作業的には、百の位の1(100)を消して、十の位の0を消して10(10が10個)、その10から1(10)を借りるので、10を消して9にし、一の位の1の上に10を書き、一の位が11になりました。そこで、11から4を引いて7・・・と計算を進めていきます。ちょっと変則ですが、これまでのやり方で丁寧に解いていくことができます。ただ、これも「やり方」を単に覚えるだけではなく、行っている操作の意味を知ることが大切です。やり方だけでは似たようなものもあり、忘れてしまうことも多いですが、意味は一度覚えるとしっかり残っていてそこに立ち返ることができるからです。
問題を解いて、黒板に書いて答えていました。黒板に書くのは、子どもたち大好きですね。
「はいっ!はいっ!はいっ!」
という感じです。手の挙げ方も気持ちピンと伸びています。黒板でも、しっかり定規を使って線を引いていてすばらしいなと思いました。