9/25 3年目 3年生
- 公開日
- 2025/09/25
- 更新日
- 2025/09/26
できごと
+7
「1年目」の1年生を紹介したところですが(世田谷区立京西小学校 | 学校日記 | 9/25 1年目 1年生)、そのまま3階に行くと「3年目」の3年生も今日はリコーダーではなく、鍵盤ハーモニカの練習をしていました。こちらで演奏している曲は、
「ゆかいな木きん」
という曲でした。え?木きん?木金?木琴?鍵盤ハーモニカ?木琴?・・・全員で鍵盤ハーモニカで演奏してました。ピシッとそろってとてもじょうずでした。音がより澄んでいるように感じます。さすが鍵盤ハーモニカ歴3年の子どたちです。
全員で練習後、グループになって役割分担を決め始めました。どうやら本当に「木琴」を入れて演奏するようです。楽譜を見ると、鍵盤ハーモニカのパートが2パートとリコーダーのパートもあります。鍵盤ハーモニカのパートの一部を木琴が担当するようです。今日は鍵盤ハーモニカと木琴のみの演奏ですが、リコーダーを入れてやるときも来るのかもしれません。ぜひ見てみたい、聞いてみたいです。
さて、同じ楽器を3年間練習するのってなかなかすごいことです。中学校、高校の部活も3年間ですから、音楽系の部活に入って何かの楽器を担当するのと同じ期間の長さです(もちろん楽器に触れる頻度は違いますが)。今後、学校での楽器のメインはリコーダーにはなりますが、これからも鍵盤ハーモニカを使うときもあります。どちらも楽器の経験として大切にしてほしいと思います。私の場合は、子どもの時はそれほどできなかったリコーダーですが、大人になってから「リコーダー部」というものに所属したことがありまして・・・何も楽器ができない人にとってみると、やはり一番身近な、やったことがある楽器が演奏できるというのはうれしいものです。ひょんなきっかけで、大人になってからリコーダーや鍵盤ハーモニカに触れる機会が来るかもしれません・・・よ。ということで、リコーダー歴40年超(ほとんどの期間はブランク)のベテランがお送りしました!