9/25 たずねびと 5年生
- 公開日
- 2025/09/25
- 更新日
- 2025/09/25
できごと
+7
5年生の国語の物語文「たずねびと」の学習の様子です。さすが5年生中盤の物語文、まず文章が長い!初めの音読だけで10分超かかりました。その長い文章から、登場人物の行動と気持ち、そして気持ちの変化を読み取っていきます。つまり、長いだけではなく難しいということです。はっきり言って、4年生までとは段違いです・・・。
ただ子どもたちは、しっかりとこれまでに身に付けた力を使って学習に臨んでいました。教室横に掲示してあるこれまでの学習のあゆみ。ここには、人物の気持ちを読み取るときに、これまでどんなところを読み取って来たか、そしてどの教材でそれを経験してきたかが書かれています。
〇会話・行動ー「白いぼうし」
と書かれています。会話や登場人物の行動から「気持ち」を読み取る経験をした3年生での学習です。
〇情景ー「ごんぎつね」
描かれた物や自然の景色・風景、そこで表現される色や様子「情景」が、「気持ち」を表現することがあると学んだ4年生の学習です。
ただ、「もうやったでしょ。」ではなく、「あのときのアレ」と示されることで、子どもたちにとっては身に付けた力、経験としてしっかり認識されるのです。どの学年でも、その学年での取組やこれまでに積み上げた力が掲示として示されているものがあります。
さて、「たずねびと」ですが、子どもたちが主人公の物語後半での気持ちの変化をよく読み取り、友達との共有、全体での共有を経て、理解を深めていました。充実した学習の様子が伺えました。
話は変わりますが、経験の積み重ねと言えば、運動会!写真9、10枚目です。5年生はついにアレに取り組むんですね。これまでの様々な経験も生かして!もしかしてカンフー要素も・・・入らないか。でも「ハッ」という掛け声は同じですね。