10/7 まずはなしで 5年生
- 公開日
- 2025/10/07
- 更新日
- 2025/10/07
できごと
+7
家庭科でミシンの学習に入っている5年生、この日はまず糸を付けずに、練習布にミシンをかけてみる練習をしていました。
糸はなくても、ミシンの動きは同じです。糸がなくて違ってくるのは、「縫える」か「縫えない」かという結果だけ。子どもたちも変わらない動きをします。まずは糸が絡まったなどのトラブルを回避して、ミシンで縫うという動作を練習するわけです。なかなか良い動きですね。様になっています。様になっているというのは実は大事なことで、「型」みたいなものがしっかりできているということにつながるのかなと思います。
「型」で言うと私は、はずみ車を回して針を下ろす、あるいは上げるという動作が何となく好きです。あと、押さえを上げる動作も。言葉にするのは難しいですが、何か自分の中の原風景と重なってくるのかもしれません。
さて、①上糸・下糸をかける練習をしている学級、②糸も付けて縫う練習をしている学級も見ました。いろいろな学級のものを順不同で見ているので、どの順番で行われているのか分かりませんが、おそらく今日の糸なし練習は、①と②の間かなと勝手に思っています。これを先にやってから、当たり前ながら「糸がないと布を縫えないんだ」ということに気が付いて①②というのも流れとしてはありかなと思いました。
最後の1枚は運動会に向けて♪準備が整ってきました。