学校日記

10/15 ノート 3年生

公開日
2025/10/15
更新日
2025/10/15

できごと

3年生の算数、かけ算の筆算の学習をしていました。きちんと定規片手にノートに筆算を書き、問題を解いていました。


足し算でも、引き算でも、かけ算でも、筆算を書くときには、少し気を付けることがあります。それは上下左右の式と重ならないようにすることです。できれば1マス分、1行分隣の計算との間が空いているのがいいです。筆算が宙に浮いたような状態ですね。くっついてしまうと数字の境目も分からず、下手をすると答えも連なってとんでもない大きさの数字になってしまうからです。そうならないように、隣と1行空けたところから次の問題を書き始めたり、下に書くときにも次の問題の一番上の列が上の問題の下とくっつかないようにしたりします。問題や答えのケタ数でも少し変わってくるので、上手に見当をつけるのが大切ですが、これがけっこう難しいです。空けたつもりがくっついたり、1行空けるつもりが余計に空いてしまったり・・・。


そのあたりのノートの書き方も、授業の中で分かりやすく説明されていました。今回は、ある程度ケタ数も決まっているので、わりとそのやり方でしっかり書けると思います。そこで慣れて、いろいろなパターンに対応できるノート術を身に付けてほしいと思います。ただ主目的は筆算の計算を解くことなので、まずはしっかり計算、計算♪