国語「すがたをかえる大豆」の学習をしている３年生、大豆が姿を変えたものがどのようにして作られるのかを確認していました。

全く姿の違う豆腐から直接大豆につなげるのはなかなか難しいです。どのようにして加工され、豆腐になっていったのかを映像で確認しています。その他にも、味噌や醤油についても確認していきました。

前回の記事で触れたように、「工夫」を追いかけていきます。その変化がどんな工夫によるものなのかを本文から見付けていきますが、今回映像で確認したことで、書いてある内容についてよく理解して考えるヒントになったと思います。例えば、味噌などは「目に見えない小さな生物の力をかりて違う食品にする工夫」の中に入りますが、それだけ言われてもピンとこないと思います。国語でもこういった知識面の映像での補充は必要な場面があります。

さて併せて紹介するのは音楽の様子です。「ふじ山」を歌うようです。歌の調子を山に例えて、盛り上げる部分を探したり、どんな風に歌うかを考えていました。この歌の盛り上がり、ふじ山ですから、最高潮の盛り上がりが３７７６ｍということになるでしょうか。まあそこまで上げないとは思いますが、「ふじは日本一の山」のところを高音で盛り上げる、とか、高い声を大きくきれいに、といった歌い方の工夫が出ていました。前にも書いた気がしますが、昔採用試験にピアノで弾きながら歌うという試験があって、この曲を弾いたのです。ただ弾いたことだけを覚えていて、弾き方はすっかり抜けてしまいましたが・・・歌うことはできそうです。頭を雲の～♪あ、そうそう今日は久しぶりに富士山がしっかり見えました。午前中の早い時間だけでしたが、これから富士山がよく見える季節がやって来ます。まだ冠雪はしていない模様です。

そしてそんな学習をしている教室の後ろのロッカーの上に・・・シーサー！この後の作業は分かりませんが、形は完成しているようです。なるほど、芯として、中に紙が入っているんですね。作っているところを見られるチャンスはまだあるのか！？