学校日記

10/22 鳥獣戯画と外国語 6年生

公開日
2025/10/22
更新日
2025/10/22

できごと

6年生は、国語で説明文「『鳥獣戯画』を読む」の学習に入っていました。この作品は、アニメーション映画監督の高畑勲さんが、国宝「鳥獣戯画」を



アニメーションの視点から読み解いた説明文です。独特の語りかけるような文体で書かれた文章は、とても魅力的で読み手を惹き付けます。子どもたちが初めて触れる感触かもしれません。

この日は、まだ出だしの方の授業で、その文章表現の特徴や文章の効果について確認していました。これからその視点で文章全体を読み解いていく活動に入っていくのだと思います。



もう一つは、外国語の授業で「書く」活動をしている6年生です。お手本の英文を真似て書いたものです。そのまま書いたもの、とはいえよく書けているなと思いました。キー先生も「GOOD!」と親指を立てていました。これらの表現を使って、自分のことも様々表現できそうです。


・・・「鳥獣戯画」(鳥獣戯画自体ではありませんが)に、すらすらと書かれた「英文」・・・自分たちの感覚からすると「中学校」を思わせる学習の内容ですが、これが今の小学校6年生の学習です。