４年生の国語は物語文「ごんぎつね」に入っていました。

保護者の皆様も学習したかもしれません、名作「ごんぎつね」ちょっと調べてみたら１９５６年に初めて教科書に掲載され、１９８０年には全ての教科書に採用されているということでしたので、多くの保護者の方も学習してきたと思われます。覚えていますか。私は覚えていません・・・ごん。

ごんぎつねでは、場面によって変わっていくごんの気持ちを読み取っていきます。そして最後の場面、ごんはどんな気持ちでいたのかを考えていきます。今回は、その手段として、ごんの頭の中を可視化するワークシートを使っていました。

来週の４年生の校内研究授業も「ごんぎつね」で行われます。また様子をお伝えしていきます。

同じ時間、１つ前の物語「スワンレイクのほとりで」の学習をしている学級もありました。ということで、研究授業に伴い、少し進度に差を付けて進めていて、先ほどの学級は少し先行して進めているところでした。こちら（「スワンー」）の学級では、まさに学習の佳境、登場人物「歌」の作文の内容について自分の考えを書き、交流しているところでした。それにしても、ワークシートを見るとよく自分の考えが書けています。タブレット端末を開いているのは、聞きながら感想を書いているところです。４年生が、徐々にこういったマルチタスクもこなせるようになってきているのに感心しました。もちろんこれもここまでの３年超でそれぞれをしっかり積み上げてきた成果だなと思います。

４年生の研究授業は、来週４日（火）になります。授業学級のみ５時間授業となります。御協力よろしくお願いします。