11/5 あらゆる分数の 5年生
- 公開日
- 2025/11/05
- 更新日
- 2025/11/05
できごと
+5
5年生の算数は分数の学習です。
分数が初めに出てくるのは2年生です。2年生で基本的な概念を学習し、3年生では分数の意味や簡単な足し算・引き算を、そして4年生では、真分数・仮分数・帯分数など様々な分数の種類を学習してきての5年生です。通分・約分の考え方もすでに身に付けているので、分数の足し算と引き算については、ほとんどあらゆる問題を解くことができるようになっています。
そこで、今回見たときに解いていた問題は、子どもが作った問題のようですが、
13 17
9 —— + 7 ——
37 79
なんていうとんでもない問題を解いていました。ひえぇ、大変そうです。とはいっても実は、分母が両方とも素数なので、最小公倍数は、
37×79=2923
です。これを手計算している子もいれば、計算機を使って計算している子もいましたが、どちらも何だか楽しそうでした。
それにしてもなかなかの計算でした。ちょうど最近2年生の九九の学習の様子をお伝えしていますが、ここでももちろん九九が当たり前に「道具」として使われているのです。・・・ところで1枚目の写真、日が差しているのが何となくかっこいい感じになっていますが、何をしているかというと・・・もちろん分数の足し算をしています。(そりゃあそうですよね。)