11/10 きつねとたぬき 3年生
- 公開日
- 2025/11/10
- 更新日
- 2025/11/10
できごと
+7
「一冊の本から」、3年生の日本語で本の紹介の活動を行っているところです。自分が読んで気に入った一冊を友達にも紹介します。友達の紹介する本は読んでみたくなりますね。ぜひこれをきっかけに、読む本を広げてほしいと思います。
ある子が、「はれときどきぶた」を紹介していました。誰もが知る有名な本です。確か、私が小学生のときに出てきたような覚えがあるんですが、これは衝撃でした。ぶたが降ってくる、あれもぶたに、これもぶたに・・・とありえないようなお話なんですが、初めて読んだときに笑い転げたのを覚えています。今でこそ、こういった笑える本や絵本ってたくさんありますが、私の中ではその走りで伝説の本です。みなさんも印象に残っている本はありますか。別の子は、ヨシタケシンスケさんの本でしょうか。こちらもおもしろいです。日本語の学習で読んだ本もしっかり記録していきます。
同じ時間に図書室で図書の時間も行われていました。週に1時間、本を読んだり、借りたり返したりします。静かに、読書の世界に入っていました。学校では、読書月間に入っています。図書室には、先生たちのおすすめ本がディスプレイされています。注目度が高く、借りられている本もたくさんありました。いろいろとお知らせさせていただいているとおり、これ以外にも様々な取組を行っていきますので、ぜひ御家庭でも御協力ください。
もう1つ特集で、「たぬきときつねのものがたり」というコーナーがありました。そういえば、日本の物語には、たぬきときつねがよく登場してきます。4年生が今まさに学習している「ごんぎつね」、1年生がこれから学習する「たぬきの糸車」・・・教科書にも何度か登場します。きっと生活に密着して近くにいた存在なんでしょうね。ライバル関係にあることが多いたぬきときつねですが、実際はどうなんでしょう。どちらもイヌ科の動物だそうです。今は、犬が人間の近くにいますが、どこかで何かが違っていたら、たぬきやきつねを飼っていた今もあったかも!?ねこもおすすめですよ♪