その前後で、各学級もう一度施設を訪れたり、オンラインで施設の運営の方とお話をしたりする機会がありました。そこで実際にお話をしたり、交流をしたりする中で感じたリアルを含めて、今後の交流について意見を出し合って考えています。

その過程の振り返りは最初の訪問の反省を生かして、話題になる話を考えていってうまくいったことや、これも前回の反省を生かして、相手にしっかり聞こえるように大きな声で話すことを意識したことなど、実に具体的に考えているなあと感心しました。

もう一度訪問する機会があるそうなので、これから相手に楽しんでもらえる計画を立てていくと思います。相手を楽しませることも大切ですが、自分たちが楽しめることも大事ですよ、というのは私からのアドバイス。なかなか難しいことに挑戦している５年生ですが、昨年度、あれだけの規模で地域の人材、地域の人たちも巻き込んでお祭りを作り上げた子どもたちです。きっと、この繰り返しの交流の中で何かをつかんでいっていると思います。

Enjoy！