学校日記

11/18 最後は兵十 4年生

公開日
2025/11/18
更新日
2025/11/18

できごと

何度かお伝えしてきた4年生の国語「ごんぎつね」の学習です。


ここまで、頭の中を想像しながら、場面ごとの「ごん」の気持ちを考えてきました。最後の場面では、「兵十」の気持ちを考えていました。ごんをいたずらにきたと思って火縄銃で撃ってしまった兵十の気持ちです。もちろん使うのは脳内メーター。これでずっとごんの気持ちを考えてきました。


脳内メーターを使って、本文から読み取った気持ちを考えていくのは、ここまでも繰り返してきたので、スムーズに作業に入りました。スムーズだったのは、それだけではなく、この場面の兵十の気持ちはこれまでの場面のごんの複雑な気持ちと比べると考えやすかったということもあるようです。それだけここまで複雑で入り混じった「気持ち」を読み取ってきたということです。


それだけに、全て終わって、ワークシート集を提出する姿は充実感に満ちていたように感じました。やり切ったのを思い返すように、ワークシート集をじっと見つめています。また1つ、力を伸ばす学習になりました。



さて伸ばすと言えば、4年生の図工作品「キャップンの大ぼうけん」のキャップンがいる家も随分伸びていました。そういえば、「タワー」と言っていましたね。タワーと言っても、これまで見た学級ではそれほど高い子がいないなと思っていたんですが・・・図工室前には高いタワーが複数ありました。これだけ高くするのは大変だっただろうなと思います。ここにいるキャップンを見るのが楽しみです。