学校日記

11/20 背景 6年生

公開日
2025/11/20
更新日
2025/11/20

できごと

6年生の社会科の歴史は明治時代の条約改正に向けた動きやそのころの世の中の様子についての学習に入っていました。


有名なノルマントン号事件、人物では、小村寿太郎、陸奥宗光(昔、教科書に落書きしませんでしたか?)・・・同時に、この時代に戦争が続けて起こっていることについて考えていました。


歴史にそうなる背景があり、そこが面白さの秘密でもあります。そこに至る流れやできごと、時代背景が必ず存在するわけです。では、なぜこの時代に戦争が多く起こっているのか・・・そのあたりを深く考えていました。こういう部分が、物事の理由や原因を深く考えていくきっかけになるかもしれません。6年生らしい学習だなと思いました。



さて、6年生の廊下の掲示板には、「雨ニモマケズ」という掲示が貼られていました。これは、運動会が一度雨で延期となり落胆した経験、登校した日曜日に学年で集まって話をしたことや先生の話、その後気持ちを切り替えて火曜日の本番に臨む過程の気持ちを文章に表したものです。この掲示、遠くから写真に撮ったら、カメラが「バーコード」と判断して、勝手にバーコード読み取り機能が発動しました。それほど、細かい字が並んでいるということでもありますが、その時の6年生の気持ちが細かく記されています。


最高からの最低からの最高

ピンチはチャンス

ポジティブ

プラス思考

やりきれない気持ち


印象的な言葉が並びます。来週は学校公開期間があります。ぜひ御覧ください。



ちなみに、我が家では、洗濯物を留める「ピンチ」のことを「チャンス」と呼んでいます。「ピンチはチャンス」が由来です・・・

使い方例

「ピンチ1つ取って。」

「はい、チャンス。」


超余談でした。