11/28 食 4年生
- 公開日
- 2025/11/28
- 更新日
- 2025/11/28
できごと
+7
総合的な学習の時間に「食」をテーマに学習を進めている4年生、それぞれの課題のまとめが進んでいます。
タブレット端末でまとめている児童もいれば、画用紙や模造紙にまとめている児童もいます。「台本」という紙とタコ糸を持っているグループもいました。どんなまとめになるのでしょうか。発表のときがあるならぜひ見てみたいですね。
内容も「食」というテーマなので、結構広いです。見ていると、「きらいなもの、苦手なものを食べられるようになるために」というのが何人かいました。それから、「好きなものを作ってみる」といったテーマで実際に作ってみた記録などを付けている子もいて、どちらも自分に引き付けて考えているのが分かりました。
「苦手なもの」には、「苦いもの」としてゴーヤなどが挙げられています。大人になると苦いものもおいしいと感じるようになりますが、子どもは苦手な場合が多いです。これは、子どもに備わった本能的な仕組みとも言われます。酸味もそうです。例えば、酢やかんきつ系の果物の酸味は「腐っているかもしれない」、野菜などの苦味は「毒かもしれない」というサインとして、子どもは本能的にそれを嫌うようにでできていて、ある程度判別できる大人になると味覚が変わってくるということです。これを聞いたときは「なるほど。」と納得しましたが、「諸説ある」かもしれませんので、興味がある方はいろいろと調べてみてください。
さて、4年生のものはまだかもしれませんが、各学年様々な学習の成果が廊下や教室に掲示されていますので、御来校の際にはぜひそちらも御覧ください。