学校日記

12/5 食べ物 2年生

公開日
2025/12/05
更新日
2025/12/05

できごと

おいしそうな食べ物が黒板に並んでいます。

リゾット(イタリア)

ドルマ(トルコ)

チェブジェン(セネガル)

ビリヤニ(インド)

ナシゴレン(インドネシア)

アロス・コン・ポーヨ(ペルー)

 ・

 ・

 ・

日本でもよく知られているものもありますが、初めて見たものもあります。


これは道徳の授業です。「日本のお米、せかいのお米」というタイトルの教材です。道徳には、「国際理解、国際親善」という価値項目もあり、世界の文化や国際社会についての理解を深める時間もあるのです。他国で作られたものや、伝わってきたものがあることに興味・関心をもって、他国の文化に親しむことや、そこから自国の良さにも気が付くことなどを狙っています。


今がは国際化も進んで、我々(まとめてすみません…)子どもの頃とは全く違う環境の中で子どもたちは育っています。ずっと自然な形で、外国の方や文化にも触れていると思いますので、やはり日本の文化の良さに気が付くというのがとても大切な気がします。よく「日本に生まれてよかった!」(だしの効いた食べ物を食べたときなど?)という言葉を聞きます。私も、和食も好きですし、ラーメンも好きですが、ちょっと思うのは、外国に生まれて日本に来たら、その他の文化に触れることも含めてものすごく楽しいだろうなということです。我々が外国に行って感じる感動とはまた違うような気がするのです。まあ、想像することしかできませんが・・・。



さて、食べ物つながりで、もう一つは外国語活動の様子です。こちらも食べ物「野菜」の単語を使って、ゲームしていました。教室の四隅にVegetableの単語が貼ってあり、子どもたちが分かれています。先生がカードを引いて、当たったところにいた子はアウト!日本でやる「よつかど」というゲームと同じルールです。言われて私も1枚カードを引いたところ「トマト」が出ました。勢いよく、良い発音で、


「Tomato!(トゥメい)」


と言ってみましたが、そこにはだれもおらず、私の立っているところが「Tomato」で大歓声・・・アウト!退場しました。