学校日記

12/5 手が? 4年生

公開日
2025/12/05
更新日
2025/12/05

できごと

4年生は算数で分数の学習をしています。今回の学習では、仮分数や帯分数も登場して、より難しい内容になってきました。


分数の大きさを比べる学習もたくさんありました。見てすぐ分かる分数の大きさ比べがあります。例えば、こんな場合です。

・分母が同じ

・分子が同じ

「分母が同じ」場合は、分け方が同じ、つまり1つ分が同じなので、分子が大きい方大きくなります。

「分子が同じ」場合は、いくつ分かが同じということなので、1つ分が大きい方が大きくなります。つまり、分母が小さい方が大きくなります。


この日は、そんな問題を解いているところでした。みんなが手を挙げていますが・・・何だか右に曲がったり、左に曲がったりしています。姿勢も右に曲がったり、左に曲がったり・・・けしから・・・ないです!これは体で不等号の「>(大なり)」「<(小なり)」を表しているのです。ただ、前述のとおり、「大きいと小さい」とか「小さいと大きい」みたいな少し混乱する部分もあるため、


「はいっ」


と一斉にやったときに結構バラバラです。「ようく考えて」でじっくり見てだんだんそろってきて、最後はみんな一緒になりました。


ここにさらに帯分数も混ざって来ると瞬時の計算も必要になってきます。ここでもやはり大切なのが九九!ぱぱっと計算して仮分数にして比べるのです。2年生!引き続き、九九の練習をがんばってください!