木の葉の香り
- 公開日
- 2014/06/30
- 更新日
- 2014/06/30
できごと
全校朝会で学校に育っている木の葉の話をしました。左から桜の葉です。桜の葉の根元には二つの小さなこぶがあります。蜜腺です。舐めると甘いです。桜がありに餌を与えているのです。その代わりありにアブラムシなどの虫を退治してもらっています。共生関係にあります。真中は銀杏の葉です。イチョウは、何と針葉樹なんです。古代からある木です。雄と雌があり雌の木が銀杏を作ります。最後は桂です。葉の形がハート形です。この葉は紅葉の時期になるととても甘い香りを漂わせます。
中休みに子供たちが、青い桜の葉と枯れた桜の葉を持ってきました。枯れた桜の葉の匂いを嗅いでみました。桜餅の香りがするのです。とてもいい香りです。枯れた桜の葉が良い香りを放つと、初めて知りました。