授業中に集中力がなくなったら 〜すまいるルーム〜
- 公開日
- 2016/09/30
- 更新日
- 2016/09/30
できごと
授業中に集中力がなくなり、子どもたちがそわそわし始めることがあります。授業の内容に興味を失ったとか、疲れてきたなど原因は様々です。
原因の一つとして「脳の覚醒レベルの低下」があります。脳の目覚めの程度が低く、呆としてしまうということです。脳が疲れてくると、このようになるのは誰でもあることです。そんなときには身体を動かすと、その刺激で脳の覚醒レベルが上がって、再び授業に取り組むことができるようになります。授業の途中で身体を動かす活動を入れる先生もいます。
集中力がなくなってきているけど授業中なので席を離れて身体を動かすわけにはいかないというときに、子どもたちが自分で脳の覚醒レベルを上げる方法をすまいるルームで教えました。足のももを叩くことや首を回すなど、授業の妨害にならず簡単な方法です。
集中力を回復し、学習に頑張って取り組んでほしいと考え、指導しました。