中学年の水泳指導です。中学年の終わりは「じゃんけん列車」でした。楽しそうです。

気温が上がってきていますが、屋上（４階）のプールは風通しが良く、アスファルトから遠いためか気温もそこまで上がらず、比較的暑さを感じさせません。水から上がって風に当たると体が冷たく感じるほどです。とはいえ、日光はかなり強いです。床が熱くなり、そこからも熱が来るところですが、床は常時散水していて熱くない・・・最強か・・・いや京西か・・・。

とはいえ、やはり太陽が上がってくると水温もじわりと上がっていきます。プールの熱中症で一番怖いのは「水温の上昇」です。プールでも運動すれば体温が上昇しますが、水が体を冷やしてくれる分、陸上運動より体温が上がりにくいのです。しかし、体温が下がらない水温（中性水温と言われる３３〜３４度、以上）になると、体温が下がらなくなります。実は水泳は運動強度が高いため、体温も知らずに上がりやすく注意が必要です。水を足し、水温を下げながら行っています。普通のプールだと午後もこのまま上がり続けた水温が次の日まで持ち越されるところなのですが、指導終了後、可動床を一番上まで上げ、蓋をするようにして終えますので、これもまた明日の朝になるとある程度水温が落ち着いています。

他と比べると、比較的条件の良い京西小学校のプールです。しかし、これから気温が更に上がったり、暑い日が続いていくと、どうなるかは分かりませんので、その都度水泳実施可能な状態か確かめながら実施の可否を決めていきます。

その際には「すぐーる」で連絡がいきますので、よろしくお願いします。