9/25 安全 4年生
- 公開日
- 2024/09/25
- 更新日
- 2024/09/25
できごと
4年生は図工で版画に取り組んでいます。小学校に入って初めての木版画です。彫刻刀を使います。
昔は彫刻刀を使うととてもけがが多かったです。そして結構ザックリと深く切れてしまい病院に行くようなこともありました。しかし、最近は安全にできるように指導方法も変わってきました。
まず、彫刻刀を持つ利き手の反対の手に軍手を着けます。そして、その軍手を着けた手を添えて彫刻刀を動かします。彫刻刀の先に手がなければほとんどのけがは起こりません。
でも、板を押さえるために、ついつい彫刻刀を持っていない手を彫刻刀の先に置いてしまうことがあります。ここだけは都度注意をしていく必要があります。でも軍手さえしていればそこまで深く手を切ることはないと思います。
今回もけがが起きませんように・・・と、祈るのではなく、安全指導を徹底して行い、けがが起こらないようにしていきたいと思います。
彫刻刀も進化しています。昔は、透明のプラスチックケースに入っているイメージでしたが、今回購入した児童のものを見せてもらうと、帆布かな、丈夫な布でできた道具巻きのような入れ物でした。帆布好き、道具巻き好きとしては、ちょっとほしくなってしまうような彫刻刀セットでした。使いませんが・・・