学校日記

11/6 最初は 6年生

公開日
2024/11/06
更新日
2024/11/06

できごと

6年生の社会科の歴史、順調に江戸時代に入っていました。

この日は、幕府と外国との関わりについて学習していました。ポイントとなるのは、貿易とキリスト教です。予想をしてからそれぞれ資料を使って調べていきますが、まず教科書の前半部分を全員で確認しました。その中で、

「最初は」

という言葉に子どもたちが鋭く反応します。

「『最初は』ってことは・・・」

後半部分は出されていませんでしたが、この時点でこの後変化があったことが予想されるわけです。何があってどうなったのか、教科書と資料集で調べていきました。さすが6年生、鋭いですね。

その後、各国との貿易の場所・様子、キリスト教の布教との関連、島原・天草の乱、そして鎖国と言われる状況になるまでを確認していきました。

授業終わりに、ある子が筆箱のそこにこっそり(?)貼られた「推し」写真を見せてくれました。紫式部、紫式部、紫式部、紫式部、紫式部、紫式部、紫式部・・・(横の方には卑弥呼も)資料集に付録でついている人物シールです。しかも、6年生は3種類の資料集を使っているので、微妙に違う数種類のシールがこれでもかと貼られていました。他にも清少納言推し、井原西鶴&伊藤博文推しの子もいました・・・。

歴史上の人物なので、なかなか推す場面もないとは思いますが、平安推しの子は今が推し時ですね。推しは推せるときに推せ!