学校日記

12/6 板づくり 6年生

公開日
2024/12/06
更新日
2024/12/06

できごと

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6年生の図工「手から生まれたマイカップ」の続きです。

「手びねり」か「板づくり」で作っていくということで、まずは説明。「手びねり」は、轆轤 (ろくろ) や型を使わずに手で粘土をこねて作る成型方法です。「板づくり」は、粘土を板状にして成形する技法です。同じ厚さの板(たたら板)を置いて、粘土のかたまりを平らに成形していくので「たたらづくり」ともいうそうです。

勝手に「手びねり」が多いのかなと想像していたんですが、「板づくり」で成形していく子が多かったです。平らする過程は気持ちよさそうでした。両方とも、芯になる筒状の物や瓶の周りに粘土をまとわせて作っています。

板づくりはピシッとしていて整った感じがあります。一方手びねりは、ごつごつしていたり、左右が対称ではなかったりと、まさに手作りの良さが出ている感じです。ただ、どちらも間違いなく「手から」生まれています。

これは愛着の湧く逸品になりそうな予感。